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会長 山中 重則
2024-2025年度クラブテーマ |
ロータリー活動を通じて ポジティブな変化を もたらそう |
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この度、浦和北東ロータリークラブの会長を仰せつかりました。
国内及び世界の政治経済が激しく変化する中での会長就任は、大変身の引き締まる思いであります。
浦和北東ロータリークラブは来年創立40年を迎えます。諸先輩が築き上げてきた活動の歴史と伝統を引継ぎ、奉仕の理念の奨励と、より一層の各事業の活性化に取り組む所存でございますので、よろしくお願いいたします。
さて、去る2024年1月8日に、2024-2025年度国際ロータリー会長エレクトのステファニー・アーチック氏より会長テーマ「ザ・マジック・オブ・ロータリー」が発表されました。直訳すれば「ロータリーの魔法」ですが、ここでいう「魔法」は瞬間で願いを叶える「魔法」ではなく、ロータリーの活動そのものであります。
各プロジェクトや寄付、会員の増強など、地道な活動を通じ、私たちロータリアン一人ひとりが、「奉仕の精神」を持った行動をし、献身し、力を注げば、ロータリーは人々やコミュニティにとって、現代における「魔法使い」のような存在になることができるという意味が、このテーマから感じられます。
また、アーチック会長エレクトは、世界平和を優先し活動すること、継続と変化のバランスをとることの必要性も会員に促しています。
世界の平和は地域の安定から。地域の安定は地区の安定から。地域社会での安定・平和構築のために人びとが協力すれば、その変化が世界的な影響を生み、やがて世界平和に通じます。そのために私達はロータリーの基本原則である「超我の精神」に基づき、人道的サービス、地域社会への貢献、国際的な友情と理解の促進など、さまざまな活動をしています。私といたしましては、まずは私達の身近にいる人々への思いやり、会話を通じ理解を深めることが肝要かと考えます。
世界は急速に変化しており、ロータリーを取り巻く環境も然りです。
ロータリーの発展を維持していくために、 活動の根底にある「超我の奉仕」の精神を堅持し、ロータリーブランドを育みつつも、 時代に合わせた進化を成し遂げねばなりません。
残念ながら世間一般においては、ロータリーが排他的な「おじ様の集まり」だと思っている人は少なくありません。ロータリーの次代を担うフレッシュな思考を持ち合わせた人材の入会を促すために取り組むべきことは何か、ロータリーが時代に即した存在であるにはどうすべきか、喫緊の課題であります。
「超我の奉仕」の精神を堅持しつつも、時代に敏感になり、ロータリーの習慣の見直し、組織の編成も含めた改革の議論の必要性、アーチック氏が掲げる「継続と変化のバランスをとる」ことの重要性を感じています。
ロータリーの最優先事項であり、最大限のコミットメントを必要とする「ポリオ根絶」への取組みに対し、そして、いかなる形のハラスメントもない環境を維持するため、言葉であれ身体的であれ、中傷、侮辱、または攻撃する言動を許さない等、それぞれのコミュニティや国際社会において、希望と奉仕の力をもたらし、世界をより良い場所にする為の世界的な取組みに対し、今後も浦和北東ロータリークラブは全力で貢献し活動してまいります。会員各位が浦和北東ロータリークラブの会員であることを改めて誇りに思えるよう、会長として精励恪勤してまいりますので、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
【クラブ活動方針】
ポリオ根絶活動
DEI+B(多様性、公平性、インクルーシブ+帰属意識)の推進
中核的価値観(奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ)の推進
会員維持増強
クラブ研修会の開催
米山記念奨学生との交流
RLIへの参加
クラブ5カ年戦略計画の推進
グローバル補助金の活用
ロータリー財団寄付 年次基金 会員1名200ドル以上
ポリオプラス基金 会員1名50ドル以上
ポリオプラス・ソサエティ 1名以上
ポールハリス・ソサエティ 1名以上
べネファクター 1名以上
米山記念奨学会寄付 会員1名25,000円以上
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